研究開発事例

真空フランジ(SUS316L):核融合発電装置部品

核融合発電装置部品

ヒラテックでは、核融合発電装置に使われる「真空フランジ」を製造しています。核融合発電とは、海水を原料にして原子核を生成し、大量のエネルギーを発生させる発電方法です。日本では何十年も前から研究開発が進められています。装置の内部は真空状態になっていて、マイナス270℃まで冷却されます。真空トンネルの中でプラズマを発生させ、1億℃以上の温度になります。そこに使用される製品は、真空状態の急激な温度変化にも耐えることが要求されるため、精度はもちろん、キズなどは一切許されません。非常に要求品質の高い仕事ですが、このような研究開発品を製造できる技術と製品に自信を持って、日々加工技術を磨いてまいります。

真空フランジ(SUS316L、チタンなど):大強度陽子加速装置部品

大強度陽子加速装置とは、高エネルギーの陽子ビームを光の速度まで加速させ、ニュートリノなどの高エネルギーを発生させる装置です。この装置にも真空フランジが使用されています。核融合装置部品と同様に要求精度が高く、キズなどは一切許されません。非常に高い精度と品質レベルの高い製品です。SUS316Lやチタンなど、様々な素材、形状の製品を製造し、研究所に納品致しました。

核融合発電装置部品

その他大型低温重力波望遠鏡など、様々な研究開発部品製造に挑戦中

研究所の開発担当者様へ

弊社では、真空フランジの製造実績、研究所への納入実績が多くございます。
「この加工はできないかもしれない」と思う製品があれば、是非ヒラテックにご相談ください。
SUS316Lやチタン、インコネルなどの難削材加工実績、加工ノウハウがヒラテックにあります。
日本の未来を創る為の加工技術がヒラテックにあると自負しております。

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